~日本社会の「日本語コミュニケーション」の問題解決専門家へ〜
『日本社会の企業と外国人、そして、日本人の間のコミュニケーションの問題を取り除き、双方の幸福度を上げる』ことを目的としています。
日本社会の様々な場面で生じる「日本人と外国人のコミュニケーション問題」を、専門的に解決できる知識とスキルを身につける講座です。
カウンセリングのし方、問題の見つけ方、解決のし方、商品の作り方、提示のし方、交渉のし方、そして契約のし方まで。知識とスキルと契約準備までを網羅した、ビジネス展開も視野に入れた実践的な講座です。
■日本語教師や国際交流団体で活動中の方
■外国人支援に関わるNPO・団体のスタッフ
■異文化理解研修、外国人との職場課題解決ができるようになりたい方
■日本語教師として、スキルアップ、キャリアアップがしたい方
■コミュニケーションスキルを身につけたい方
■養成講座を終えたけど、現場に自信がない
■海外で働きたい
【進め方に関して】
■1回目+2回目:『日本語について』■
日本語教師の方で、既に「日本語について」をだいたい理解していらっしゃる方もいるかと思います。ですが、『日本語について』を、プレゼンできる方はあまりいらっしゃらないようです。 1回目は、『日本語コミュニケーション』の『日本語』の部分を、誰にでも理解してもらえるような内容とまとめと、プレゼンができる形までを作ります。最高の「インプット」は、「アウトプットすること」ですね!人にプレゼンしてはじめて、情報が頭の中で整理されます。
■3回目+4回目:『カウンセリング』■
日本語コミュニケーションだけに限らず、「問題解決」の答えはカウンセリングにあり!と言っても過言ではありません。
ですが、『カウンセリングってやったことがないし、どうすればいいんですか、、、?』と、聞かれることが非常に多いのが現実です。
まず、『カウンセリングとは』を知り、それから、自身でできるようなる準備を進めます。分かる→できるにして、世界中の皆さまの問題を見つけるスキルを身につけましょう。
■5回目+6回目:『質問力』■
コミュニケーションの問題解決に欠かせない道具=スキルと言えば『質問力』です。
受講生の皆さまからよく聞くのが『質問力って、大事って分かってるんですが、どうやって身につければいいのか、、、』というお悩みです。
まず、『質問力とは』を知り、自身を振り返り、質問によって相手が自分の考えに気づいたり、その人の力を引き出したり、情報の質を上げるのは『質問力』から繋がっています。
講座の修了時に『結局、質問力が一番大事なんですね!』というご感想をよくいただきます。
日常生活の会話もどんどん変わってきます。
■7回目+8回目:『問題発見・解決スキル』■
「ここだけ学びたい」といわれることもありますが、この『問題発見・解決スキル』が木の幹だとしたら、「日本語について」「カウンセリング」「質問力」は、見えない木の根っこ、です。この根があってこそ、『問題発見・解決』が実現します。
ここまで受講された方は、だんだんと『だから入口が大事だったんですね!』と、気がつきます。
全ては「仕組み」です。問題解決の短絡的な「コツ」ではなく、「専門家」になるための力を付けていくことを目的としています。
■9回目+10回目:『カリキュラム作成スキル』■
ここまでの情報を『商品化』します。「商品」と言っても、必ずしも「売る」ためだけではなく、ボランティアの方、個人の生徒さんに教えていらっしゃる方、企業と契約をしていらっしゃる方、希望されている方、全ての方に共通するのは『私はこれができます』と、見えないスキルを「見える化」することです。この見える化が「商品」であり、その多くは、「カリキュラム」という形になります。
ここまで来ると、「私って、こんなこともできるんだ!」と、自身の中に隠れていた潜在的な可能性がはっきりと見えてきます。
受講生の皆さまの顔に自信が見え始めます^^
■11回目+12回目:『プランの提示・交渉』■
見える化=商品化=カリキュラムを作成した後は、これを「分かりやすく、伝わるように伝える」スキルが必要になります。
自身の頭で情報が整理できていれば、「分かりやすく、伝わるように伝える」ために必要なことはあと少しです。
世の中の問題と、自身の強みが合致した商品を、人に、社会に伝えるスキルを身につけて、多くの人に届きやすいコミュニケーションスキルと、プランの提示・交渉スキルを身につけましょう。
■13回目+14回目:『契約準備』■
最後は「契約準備」です。「契約」というと堅苦しく思われるかも知れませんが、「じゃ、今から一緒に力を合わせて頑張って行きましょう!」と、約束を言語化したものが「契約」です。そして、それに、「もし、こんな問題が起きたら、こういう風に解決しましょう」と、問題を未然に防ぐ効果も含まれています。
約束=契約があると、安心して自身の仕事に集中できますね^^
ここで『日本語コミュニケーション講師』としての自立は完成です!!!おめでとうございます^^
有り難いことに、9期生を募集させていただくまでになりました。
小さなグループ、または、個別での講座ですので、1度に数十人の修了生、、、というほど大きくすることはできませんが、世界に1つの、この『日本人・または、日本企業と外国人のコミュニケーションの問題解決ができるようになりたい』という皆さまが、1人ずつ、社会に巣立っていって下さっています。
自分の場所で個人の方にスキルを生かしていらっしゃる方、また、社会を変えたいと一念発起され、起業をされた方、皆さまの目的は違いますが、その中心にあるのは『コミュニケーションの問題解決ができる』というスキルです。
お写真がある方、ない方いらっしゃいますが、様々な場所から、様々な方が受講して下さいました。
本当にありがとうございました。
1. 9期生に関しましては、6月10日を〆切とさせていただきますので、その時点でお申し込み下さった方で、日時を決めさせていただきます。
2. 約、週に1回のペースで実施致しますので、だいたい3ヶ月半〜4ヶ月くらいで受講が終わります。
【内 容】14回の講座(オンライン) *講座資料は、毎回送付致します。
【料 金】200,000円(50,000円×4ヶ月の分割払いもOKです) 税別
*一括払いの方は、60分の個別相談を1回、おつけしています。
【9期生応募〆切】2025年6月14日
【実施期間】6月15日の週〜9月末(3ヶ月半)*日程は、受講生の皆さまと調整して決めさせていただきます。
【その他】修了後は、個人の外国人学習者へのコミュニケーション解決レッスン、また、企業に対しても、入口〜契約までの流れを一人でできるようなスキルが身につきます。
日本語教師として17年。世界中から100人以上の外国人をホストファミリーとして受け入れてきました。
また、日本語教師の育成や日本文化の紹介イベント、スリランカでの支援活動などを通して、異文化とのさまざまな出会いや葛藤を経験。
スリランカでの支援活動では、文化の違いから生まれる誤解や苦しみに何度もぶつかりました。
でもその中で「人と人がわかり合うことって、簡単じゃない。でも、だからこそ向き合いたい」と強く思うようになりました。
そんな実体験に基づく“共感型”の研修は、口コミで広がり、現在では九州の大手企業や自治体でも実施中です。
机上の知識ではなく、“リアルな体験”を通してお届けします。
共田ちほみ
ki-wi合同会社
異文化理解・日本語コミュニケーション研修講師