【第22回】はぁと倶楽部(2014.06)

 

日 時:2014年6月22日(日曜日)

    13:00〜16:00

 

内 容:コーチングを身に付けよう 第1回

 

講 師:松田てるみ さん


今回の参加者は、とてもバラエティに富んでいました。

・養成講座受講中の方

・養成講座を修了して、まもなく日本語学校で働く予定の方

・日本語教師として数年間勤務。専任→教務主任としてお仕事されている方

などなど、これぞ「日本語教師の交流会!」という濃さでした。

1.全体の流れ


最初は全体の流れの説明です。

「コーチングって聞いたことはあるけど・・・」という方も多いはず?!

そんな方のためにも、ゆっくりと分かりやすくコーチングを導入です!

 

大まかに説明すると

第1回:①ストレスの正体を知る

     ②ストレス対処法としてのコーチング

     ③やる気を引き出すコミュニケーション(承認)

第2回:①やる気を引き出すコミュニケーション(質問力)

     ②問題解決の方法

     ③自分で自分をコーチングする準備

が2回シリーズの詳細です。

 

さ、まずは第一回目の①からスタートです!

2.ストレス


まずはストレスチェック表で自分のストレスをチェック!

精神的な面から、体力的な面から、仕事のこと、プライベートのこと、さまざまな角度から自分のストレス度をチェックしました。

 

細かい分析→コメントは、後日松田先生より個別に教えてもらえるとのこと。いたれりつくせりの講座です!

ストレスチェックを終えての皆さんの感想もさまざまです。

 

Aさん:仕事は好きだけど、職場の人間関係に不満が。

    でも、自分ではもっと体力的にも疲れていると思っていたけど、

    意外と健康だということが分かった。仕事はやりがいがあるし

    楽しい!

Bさん:思ったより体力的に不調。周りにとても助けられているなと思っ

    た。

Cさん:一見ストレスがないように見られるが、なんでもこなしてしまう

    ため、だんだんストレスに対して不安が生じてきた。最近はそれ

    が体に出てきているように思う。

Dさん:精神的なストレスはない。仕事が好き。ただ、プライベートで自分

    の理想とかなりギャップがあり、そこにストレスを感じる。

    などなどでした。

    漠然とした「ストレス」というものを、はっきりと言語化してみ

    んなで共有しました。

   

 

ストレスの仕組みを、ペットボトルに例えて解説して下さいました。

 

「いいこともストレスになることがある。例えば「昇進」「結婚」というと普通いい意味だが、「転勤嫌だ〜」とか「自分の時間がなくなる〜」とか、マイナスとしてとらえてしまうといいこともストレスになる。など、原因そのものよりも、それをどう受け取るかによってストレスと感じてしまう。ストレスに対して前向きに「できる!」と思う人にとってはストレスじゃなくなる」というようなお話しでした。

簡単に言うと「気の持ちよう!」なのでしょうか。前向きな気持ちは、ストレスさえも踏み倒してしまう?!のですね!

2.コーチングとは?


コーチングとは様々な分野で使われており、そしていろんな使い方があるそうです。ここで言うコーチングとは「目標に向かって行動することを支援する目的達成のためのコミュニケーションの技術」のことです。

 

例えば、「英語が上手になりたい!」と思ってても、毎日忙しくて気持ちばっかり焦ってなかなかスタートできない=ストレスと感じます。

でも、いざスタートすると、それがストレスではなく、「目標」となる、というお話しには「確かに、確かに」と頷けました。

3.ペアワーク


話し手と聞き手に別れて普段の自分のコミュニケーション力を相手に誘導されながら自己分析をする、という時間でした。

2分という短い時間で自分を分析し、言葉にするという作業は皆さん初めての経験でしたが、体験後の感想は・・・・。

 

・人に説明すると、自分の気持ちがクリアになる。

・明日からできそうな活動として、「声かけ」を意識しようと思いました。用事があるときだけではなく、世間話も大事なコミュニケーションだと思う。上司にでも部下にでも学生にでも、もっと自分から挨拶をしようと思う。

などなど、様々な「気づき」ありました。

4.コミュニケーションのコツ(聞き手として)


「やる気を引き出す聞き方=承認」という観点からのお話しでした。

「なるほど」と思えるコツがたくさんありました。

・挨拶

・声かけ

・覚えている・・・・・。などなどありましたが、この承認の効果の流れは

「存在を認める」→「不安を減らす/安心感を与える」→エネルギーがアップする→「やる気が出る」という流れになっているということです。

「褒められたら嬉しい!」という単純な反応を、理論立てて教えて下さいました。

 

「私、どうしても家族のことが褒められないんです。一緒に長くいすぎて・・・」という意見もありましたが、そこにドンピシャの的確なアドバイスが!

 

「事実を伝えるだけでも認めることになりますよ。例えば「髪切ったんだね」「今朝は早いんだね」など、事実を伝えてるだけなのに、相手は嬉しくなるんですよ。自分に関心を持ってくれているという気持ちが、認めてもらっているという意識に繋がるんでしょうね」というお話し。

確かに!確かに!

 

「これならなんとか、なんとか実行できるかも!」だそうです^^

 

5.最後に


ストレスの多さや大きさはいろいろありますが、ストレスを「0」にしたいと思うこともありますが、こればっかりは避けても寄ってくるし、逃げたくても追ってくるし・・・。でも、時に、死ぬほど苦しいストレスもあります。

 

でも、もしそのストレスが「逃げても解決しないもの」だと分かっているのであれば、なんとか上手に付き合う、もしくは解決することを選ぶしかないのかもしれませんね。

 

自分のストレスをコントロールできるようになったら、その方法を家族や大切な人にしてげることもできますね。

 

例えば私の親もどんどん歳をとってきて、細かいことは気にしなくなっていい面もありますが、自分の固定概念で自分を苦しめてストレスを感じていることも多々見えます。

今までは、「ま、なんとかなるよ」としか言えなかったし、それはそれで話は聞いてあげてたのですが、これからは「じゃあ、どうしてそれがいやなの?」「お母さんはどう思うの?」「それをストレスに感じなくなる、もしくは改善できること一つくらいある?」なんてちょっと誘導してみようかな、って思いました。

 

感情対感情は、よく親子げんかになってしまうけど、こちらは感情ではなく、「コーチングしている」という意識で親の話を聞いてあげたら何かが変わるかも?と思いました。

 

「まずは私から」ですよね。

 

これも親孝行の一つだと思って、体は整体でほぐしてもらって、私が母や父の心をほぐせるように「心の整体師」として向き合ってみようかなと思いました。

 

今日のinputを、これからはoutputしてみようと思いました。

 

次回のお知らせ


 

次回は7月20日(日曜日)13:00〜です。

7月だけの受講も大丈夫です。

是非お越し下さい!

 

*Nさん!お手製のズッキーニの酢漬け、と〜っても美味しかったです!

 有り難うございました!!!