イマージョン(Immersion)とは


子どもが言語を遊びながら覚えるように、その言語に「浸る」→「慣れる」で、言語習得するスタイルです。

『Immersion=イマージョン』とは、未修得の言語を身につける学習方法の一つです。

 

目標とする言語の言葉だけを習うのではなく、その言葉に浸りきった状態(イマージョン)で、何らかの活動を通して言語獲得を目指すものです。

 

イマージョンとは英語のimmerse(浸す)が語源で、「その言語に浸りきって習得する」という意味です。

 「外国語を」ではなく「外国語で他の教科や活動」など、勉強・体験しながら言葉を学んでいくことです。

 

子どもが文法からではなく、遊びながら英語に触れながら、浴びながら自然になれていく、という感じにとても似ています。

  

 

この「イマージョン」というユニークな、楽しい手法を、はぁとinternaitonalでは、以下のような公式で示しています。  

 

 

「目的達成」+「日本語」=「イマージョン」

  ↓      ↓              ↓

 意 欲    自 立   わかる/できる

 

 

「楽しい」と「学ぶ」が一緒になった、教える方も、学ぶ方も楽しみながら学べる手法です。

日本語コントロールスキル(JICスキル)


 イマージョンを実施する上で、以下の様な意識と技術の習得が必要であり、それを「JICスキル」と呼んでいます。

 

①学習者との目的共有をはっきりと

②自然な日本語を浴びせる(既習・未習関係なく)

③同じ言葉を何度も繰り返し浴びせて、「慣れる」を効果的にする

④既習事項を自然に会話に組み込み、「慣れる」で定着をはかる

⑤生徒の発話は最後まで聞く(推測して、途中でさえぎらない)

⑥間違いは最小限の説明で訂正

⑦間違い訂正は、「伝わる日本語」で

⑧学習者の背景(文化背景など)を理解する

⑨学習者の興味・理解度に合わせて臨機応変に対応する(準備に固執しない

⑩指導法や固定概念にとらわれず、学習者の満足に集中する

 

 

このJICスキルを身に付けて、楽しく臨機応変な授業を展開しましょう。