日本語教師Q&A

よくある質問をQ&Aスタイルでご紹介致します。


日本語教師ってどんな仕事?


よく「国語の先生と違うの?」と聞かれます。

はい、全く違います!

 

「日本語教師」は、日本語を母国語としない方(主に外国人の方々ですね)に、日本語を教える仕事です。日本人であれば、教えられるんじゃないの?ともよく言われます。

 

文法などのルールを教えず、会話パターンを暗記する形ならもしかしたら教えられるかもしれませんね。

ですが、外国人の方の「どうして「きれいじゃない」って言うのに、「かわいいじゃない」って言わないの?」って聞かれたら・・・。

日本語教師は、外国人の皆さんから来る様々な日本語の質問に答えることができる知識を持っている、そしてそれを分かりやすく教える技術を持っている、それが日本語教師です。

日本語教師の就職先って?


国内では、主に日本語学校の非常勤講師として働いている方が多いです。一クラス10〜20名くらいのグループレッスンで、主に進学を目的としたアジア系の学生が多い学校です。

 

その他、地域にもよりますが、ボランティア教室の数も多く、仕事と言うより、ライフワークとしてその技術を生かしている方も多いです。

その他、個人的に募集して、プライベートレッスンとして教える。大学や企業などで教える。あと、少数派ではありますが、欧米系の少人数クラス(1クラス5名くらい)などもあります。

 

また、海外の事情は国によって大きく変わります。アジアは比較的日本語学校がある国が多いです。また、欧米系では、民間の日本語学校が非常に少ないため、大学で教える、または個人的にプライベートレッスンとして教えることが多いようです。

 

ただ、海外の大学で教える場合、その国の大学を出て資格を取得してから就職、といった形になり、日本での420時間修了や日本語能力検定試験合格の効力がない場合が非常に多いですので、かなりハードルが高い就職先と言えます。

ちなみに、私の周りの日本語教師の方は、国内の日本語学校で就職されている方が一番多く、あとは個人的に教える、ボランティア教室で教える、といった方が多いのが現実です。

日本語教師って世界中に何人くらいいるの?


みなさん、日本語教師って世界中に何人くらいいるか知ってますか?

なんと、国内外合わせて約100,000人もいるんですよ!

日本国内に約35,000人、海外に約65,000人だそうです。

しかも、日本語教師の数は、毎年増加傾向にあり、今まさに日本語教師は時代が求める職業といっても過言ではないくらいです。

そして、外国人学習者の数も増加しており、400万人を超える外国人が日本語を勉強しています。

これからも需要はあるの?


2020年の東京オリンピック開催、和食の無形文化遺産登録も重なり、世界中の注目がますます日本に寄せられるということはほぼ間違いないと言えます。

それにより、今後の日本語教師数も観光客や学習者数の増加に比例して増加すると予想され、日本語教師のニーズはこれから安定的にあると考えられると言えます。

どうやったら日本語教師になれるの?


日本語教師は国家資格ではありません。ですが、「420時間日本語教師養成講座」という講座がいろいろな機関で実施されています。約1年〜1年半かけて修了するところが多いと思いますが、その修了証書を以て「資格」の一つと考えられることが多いようです。

 

また、毎年10月に行われる日本語教育能力検定試験に合格することも同じく資格の一つと見なされています。日本の日本語学校でお勤めを希望の方は、特に上記いずれか、もしくは両方取得することをお勧め致します。

 

また、通信講座で420時間の修了証を取得される方もいます。養成講座が近くにない、仕事をしながら取得したい方などが利用されているようです。

資格は必要?


上記にも記載致しましたが、受け入れ機関によって求められる資格が異なります。

 

日本の日本語学校で就職を希望の方は養成講座、検定試験、のいずれかもしくは両方。

自分で個人的に日本語教室を開講したい方は特に資格は必要ありません。逆に言うと「実力のみ」で開講することができます。

 

その他、海外で教えたい方は、国や機関によって全く異なりますので、事前に調べておく必要があります。日本での資格がそのまま通用しない国は非常に多いです。

いずれにせよ、多くの機関では履歴書と合わせて模擬授業+面接が行われる場合が多いですので、「実践力」を身につけておくことがどの現場においても必要不可欠な「資格」と言えるのではないでしょうか。

「直接法」と「間接法」って何?


「直接法」とは、日本語を直接教える、つまり、「日本語を日本語で教える方法」のことです。

また、「間接法」とは、日本語を何らかの媒介後を使って間接的に教える、つまり、「日本語を外国語を使いながら教える」方法のことです。

 

どちらにもメリットがあります。

 

まず、「直接法」ですが、この方法だと、学習者の母国語が何であれ、日本語で教えるため、どんな国の学習者にも教えることが出来ます。

 

また、「間接法」だと、学習者の母国語を日本語教師が理解出来る場合、細かい説明などを媒介後を使って行うことが出来るので、説明部分の理解が早い場合があります。

 

いずれにしても言えることは、直接法を身につけておけば、いつでもどこでも誰にでも教えられる!ということです。

その上で、もし日本語教師が学習者と共通の媒介後を知っていれば、細かい説明や誘導を行うときに間接法を一部分取り入れることができます。

はぁとinternationalで身に付けられる技術


上にもお伝えしましたが、

 

海外で働きたい。

②国内でボランティアとして活動したい。

自分の教室を開きたい。

④知人の外国人の方に個人的に教えたい。

⑤とにかく「実践力」を早く身に付けたい。

 

という方は、はぁとinternationalにある、さまざまなプログラムで、ピンポイントに実践力だけを身に付けることが出来ます。

 

A:ベーシックコース

「初級文法なるほど通信トレーニング」で実践力に必要な文法知識を学び、「個別トレーニング」で必要な技術だけ身に付けます(授業の組み立て方、模擬授業など)。

 

 

 

B:文法しっかりコース

文法知識がきちんと自分のものにするために、全ての文法項目を「文法チェックテスト」というテストで理解度を確認します。内容は、「初級文法完全マスタートレーニング」「個別トレーニング」で、十分な文法知識と実践力を身に付けられます。

 

 

C:日本語日本文化コース

「初級文法完全マスタートレーニング」で、文法知識のインプットと理解度をチェックし、「日本語日本文化リーダー育成講座」で、「イマージョン」という、日本語で日本文化を教えられる・伝えられる技術を学びます。日本語学習者、そして、文化体験を通して日本語を学びたい人に教えることができます。

 

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