初級文法完全マスタートレーニング

初級文法がきちんと理解できているかをチェックするためのプログラムです。

「初級文法なるほど通信トレーニング」でインプット、「文法チェックテスト」でアウトプット。本当に「初級文法完全マスタートレーニング」です!


こちらは(下の資料です⇩)、「文法チェックテスト」の受講生とのやりとりのサンプルです。

下の赤字が私からのコメントです。

 

受講生の方の個性とアイデア溢れる回答が毎回楽しみです!


「文法チェックテスト」例


実際にあった受講生との「文法チェックテスト」のやりとりの例をご紹介致します。

 

「講師」→「受講生」への質問

Q: 初級で「動詞」を教える時、多くのテキストでは、まず、「毎日7時にご飯を食べます」と、「習慣」を表す形で教えることが多いです。でも実際には、「昨日焼き肉を食べました」と、習慣ではなく、日常生活の単発的な行動を表す表現の方を多く使っていると思いますが、どうしてテキストでは「習慣」を表す動詞の使い方を先に教えると思いますか?(←この部分の理解は、非常に大切です!)

 

「受講生」→「講師」への回答

A:

1.スムーズに教室活動を行う為に:

生徒(相手)の国や地域に応じて、生活・文化・宗教上等の習慣は異なるので、授業の過程でそれらが先に

把握できれば、間違った或いは的外れな発言・教え方をしてしまうリスクが少なくなると思います。

 

2.生き生きと教室活動を行う為に:

生徒(相手)の国や地域に特有な習慣は、生活の中に根付いているので生徒も説明がし易い話題となり、又

他の生徒にとっても関心が高くなることで説明しながら多少優越感も味わえる。これらにより生徒の発言が

生き生きとなるのではないでしょうか。

 

3.文法的難易度から:

習慣を表す動詞は常に「ます形」となる。「ます形」は、動詞の形が変化しないので、生徒にとっても難易度が

低いので、「習慣」=「ます形」から教えた方が良い場合が多い。

 

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「講師」→「受講生の回答」へのコメント

○さん、早速ですが、また宜しければこのページのご回答、一般公開させていただいても宜しいでしょうか?

この項目の回答は、本来、③を期待してのものでした。

 

ですが、①と②は、「言葉を教える」という意味での回答の③の奥にある、「コミュニケーション」のために非常に必要な目的を教える側が意識しているかどうか、という投げかけを、この○さんの回答からいただきました。

 

○さん、本当に1つ1つの項目に、いろいろな角度からイメージを膨らませて頂き、取り組み、そして学習者のために、というお気持ちを持ってご回答下さり、ありがとうございました。

 

このような意識の日本語教師が1人でも多く育つことを強く願っております。

そのような気持ちを込めて、今回のご回答を掲載させて頂ければと思います。

 

 

「初級文法完全マスタートレーニング」って?


簡単に言うと、

 

「文法書を読んではいるけど、なかなか頭に入らない。」

「書いていることは分かるけど、いざ文法の質問が来るとどう答えたらいいのか分からない。」

「とにかく初級文法にしっかりと自信をつけた自分になりたい!」

 

という方のために

「日本語初級文法を「完全にインプット」して、「完全にアウトプット」できるように頭が整理されているかどうかを「完全にチェック!」するという、「初級文法を完全にマスターするためのトレーニング」です。

 

私は約10年前日本語教師になったばかりの頃、文法知識を身に付けるのに何10時間、何100時間費やしたか分からないくらい、文法の習得に時間をかけてきました。

 

毎日夜中の2時、3時まで文法書を読み続け、頭を整理し、資料を整理し、そしてやっと教案を書く・・・そんな途方もない毎日を送っていたのを思い出します。

 

日本語教師なんてどうしてなったんだろう!とか

もうつらい!逃げ出したい!辞めたい!

と思ったことも数えきれず・・・。

 

そして、「同じような状況にいる皆さんも、きっと私と同じような思いを持っていて、自分の文法力をどうにかしたい!と思っていらっしゃるのではないだろうかと考えていました。

 

このような自分の経験と、自分の文法学習のために作ってきた「文法参考書」(→初級文法なるほど通信トレーニング)を組み合わせ、「初級文法の知識と頭の整理」に焦点を当てたトレーニングコースを作りました。

 

具体的にどのように文法を完全マスターするのかといいますと・・・

 

Step1:

「初級文法なるほど通信トレーニング」で、まずは初級文法知識を「PDF資料」「メルマガ情報」「映像解説」で、インプットしていただきます。

 

Step2:

「初級文法なるほど通信トレーニング」の約200項目の内容に関する質問にお答えいただきます。(文法チェックテスト)

(受講生の方のみにパスワードをお知らせ致しますので、HP上のページから、ご自分のペースに合わせて問題用紙をダウンロードし、答えをご記入いただきます。)

 

Step3:

「文法チェックテスト」の質問シートをメールで送っていただきます。(heart.international.japan@gmail.com)までお送り下さいませ。

 

Step4:

後日、私から、皆さんの「文法チェックテスト」お返事に対してコメントやアドバイス等を追記して、再度返信致します。

 

Step5:

これを200項目分繰り返します。

 

というように、「初級文法なるほど通信トレーニング」で、文法知識をインプットしていただきながら、「文法チェックテスト」を「回答」→「コメントを付けて返信」→「次の項目の回答」→「コメントを付けて返信」と、繰り返します。

 

お互い根気が要ります。

お互いモチベーションが下がるときもあります。

でも、「続けること」は、一人ではなかなか続けられないですよね?!

そこを「知識」と「実践経験」でサポートさせていただきます!

 

「最近忙しくって・・・」

 

そんな時もあると思います。

ですので、最初に目標期間を個別に決めていただき、その目標に向かって進めて行きます。

 

この約10年間の「思いと経験」を詰め込んだ

「初級文法完全マスタートレーニング」を、皆さんの文法知識の自信の源に活用していただけましたら幸いです。

どんな内容・・・?


Step1

「文法チェックテスト」質問例)第1章-1

<問題>「私は入江です」の「は」は、何ですか。何を表していますか

 

Step2

Aさんの回答例)

→「は」は、説明するときに使う助詞です。

 

Step3

こちらからの回答例)

→そうですね、正解です。「は」は、いろいろな機能がありますが、この第1章-1で使われている「は」は、「説明」です。

(「いろいろな機能」とは、「取り立て(53章-5)」「比較(16章-5)などです。」

 

もう少し詳しくご説明すると、

「AはBです」は、「A」について説明すると「B」です。ということです。

「Aは」で、「Aというものは」とか、「Aについて説明すると」などという解釈になります。

 

私はよく「A=B」というふうに、「=」を板書して教えることがありますが、このやり方は賛否両論みたいですが、私は早く理解してもらえるので使っています^^;

 

日本語学習の最初の質問と言っていいくらい、この「「は」は何ですか」という質問はよく聞かれます。

「私は〜です」という文型も、「〜」の部分で「私」について説明する内容がきます。この場合だと、説明=プロフィール情報がほとんどだと思います。

 

お互い、知らない方法を提供しあう時って、「説明」が多くなりますよね。ですから、自己紹介=知らない情報提供の場面ということで、「は」が多く使われます。

 

通常、自己紹介→物のこそあど→場所のこそあど、という流れになっているテキストが多いと思いますが、どれも「説明」ですよね。

 

人の説明=自己紹介、ものの説明=こそあど、場所の説明=こそあど、というふうに、最初に知るときは、常にこの「説明の「は」」が登場します。

 

こう考えると、導入の場面作りのヒントにもなりませんか?!

 

「人と人が初めて知り合う場面って・・・?」

「物を初めて知る場面って・・・?」

「場所を初めて知る場面って・・・?」

 

結局、「説明」って何?「説明」ってどういうこと?「説明」ってどんな時に使ってる?という、「説明」についての概念を分析していくことが、母国語を外国語として教える、という見方に繋がるし、必要な分析の仕方だといつも思っています。

っということで、Aさんの頭の中では、

 

①「は=説明」

②「説明の場面=「初めて知るとき」」と覚えておいて下さいね。

では、明日も回答を楽しみにしています!頑張って下さい^^

 

というような内容でお返しします。


2018年 1月生募集中


【受講開始】:2018年1月

       (12月20日までお申し込みの方は、消費税分を割り引きさせていただきます。)

 

【料  金】:「初級文法なるほど通信トレーニング」+「文法チェックテスト」

                                  50,000円(税込み:54,000円)

 

【募集人数】:3名


受講生の感想

Kさんからのご感想

 

『日本語教師の資格は取得したものの、自分が進みたい方向が定まらないうえに知識や経験不足も痛感し、自信を失っていました。「どうにかしないと・・・」と考えている時に、はぁとInternationalさんのホームページから、この「文法チェックテスト」を見つけました。

 

◆「文法書を読んではいるけど、なかなか頭に入らない。」

◆「文法書に書いていることは分かるけど、いざ文法の質問が学生から来るとどう答えたらいいのか分からない。」

◆「とにかく初級文法にしっかりと自信をつけた自分になりたい!」という人にぜひ!!

 

というコメントを読んで興味を持ちましたが、通信制で本当に納得するやりとりができるのか疑問だったし、かなり長期間なので続けられるのかという不安もありました。

 

それを率直にメールで問い合わせたところ、入江先生からお電話をいただき、直接お話しする機会を得、そこで講座への質問はもちろん、私自身の気持ちなどを聞いていただき、納得したうえで始めることにしました。自分のペースで進めることができるので、焦らずにじっくりと考えて回答できます。

 

急かされることがないのも本当にありがたいです。テスト回答へのコメントとして、毎回、文法書に書かれている正答だけではなく、プラスαのアドバイスもいただけるので、 「今回はどんなコメントをいただけるかな~」と、とても楽しみにしています。

 

どんな質問にも丁寧に必ず回答していただけるし、悩みにも真摯に向き合ってくださるので嬉しいです。先生は褒め上手なので(笑)、「もっと頑張ろう!」という気持ちにもなります。まだ数ヶ月ですが、始める前に通信制の講座に持っていた疑問はなくなりました。この講座を最後までやり遂げることができたら、きっと自信になるし、日本語教師としても成長できるのでは、と自分に期待しています。

 

終了までは先が長いですが、今は頑張ろうという気持ちでいっぱいなので、変わらずよろしくお願いします。この講座を始めてよかったです。』

Hさんからのご感想

 

 想像ではなくて、本当にあった場面を思い出すって、すごく難しいです。

とても勉強になります。今まであまり疑問視していなかった文法の内容でも、新たに考えてみるようになりました。

 

Sさんからのご感想

 

想像ではなくて、本当にあった場面を思い出すって、すごく難しいです。

とても勉強になります。今まであまり疑問視していなかった文法の内容でも、新たに考えてみるようになりました。

日本語教授の通信教育は、いろんな方や企業が出しておられて迷うところですが、

資料を受け取るだけのところが多く、結局は自己のやる気にかかっています。

自己責任に担うのは当たり前のことでわかっちゃいるんですが、目の前の忙しさにかまけて

送ってもらうだけの通信教育は、ついつい後回しになりがちです。

でも、この文法チェックシートは、一問づつFBして下さるので、

遅れながらでも、やらなきゃという気持ちになりますし、

FBの中に必ず気づきがあります。

気づきを多く頂いて、積み重ねていくことが、日本語教師として

成長していけるのではないかと思っています。

答えはひとつではないという事も教えて下さるし、なにより自信のない回答でも、

うまくフォローして下さるので、力づけられます。

対応も柔軟ですし。

と言う訳で、日本語教師1年の新米教師の私にとっては、とても勉強になります。

最後まで、頑張って続けていきたいと思っています。

 

 

 

講師コメント

 

日本で生活されていないから尚更かも知れませんが、日本で生活している方からも、本当によく言われるコメントです。

「何度も教えてきた文型なのに、いざ、実際に自分がいつ使っているかと想像すると・・・。」

と、すぐに浮かばない方がほとんどです。

今回は、この気付きを得ていただきたくて、このような課題にしてみました。

「自分が教えている日本語が、「使える日本語」として教えていたのか・・・。」

テキストに載っている日本語を教えること=使える日本語、というわけではないのですが、多くの日本語教師は、そこに気がつかずに教えているのが現状です。

ですので、今回、Hさんからこのようなコメントがいただけて嬉しかったです!

 

 


繰り返しになりますが文法力をアップしたい方、是非お待ちしています!

 

1人1人の回答は、考え方によって個性があります。

その回答に合わせてお返事することで、一人では続かなかった「初級文法の学び」を完全個別対応でサポートさせていただきます。

 

コミュケーションを取りながら、一緒にやり遂げませんか?!

お待ちしています!

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